Roland / CUBE STREET

Roland の新製品＝CUBE STREETをいち早く音出ししてみました。
Micro Cubeと同等の操作感は使い勝手よい。マニュアルなんか無くってもすぐ操作できるのがいいですね。
音はクリーンから歪み系まで柔らかく、耳障りのいいとても気持ちのいい音です。日本人好みな音色。
歪み系の音色はまさしくＢＯＳＳのＣＯＳＭクォリティー。拘らなければこれでいいじゃんって音が必ずありますよ。
そしてなによりエレアコとマイクが同時に使用でき、別々にリバーヴの設定ができる。リバーヴ自体もまぁそんなに高級感のあるリバーヴではないですが、ローランドらしい広がり感がとてもいいです。ギター入力とマイク入力でストリート…といったら、某Ｃ社の黄色いアンプが思い浮かびますが、充電のトラブル等の話もごくまれに起こるようですので、電池式の方が確実ですし、ましてこれだけの機能が付いていれば、迷わずこっちでしょうかね。
マイクを接続してみましたが、安いマイク（２～５千円程度）ではハウリングがひどかったです。試しに、SHUREのSM58に変えて試してみたら、かなりハウリングを抑えることができました。これくらいのもの使わないと駄目ですね、やっぱり。
エレキでも、エレアコでも使える幅広いアンプ。ストリートの方なら必携。自宅派の方でもちょっとした練習に最適です。