数年前からYAMAHAとメディアアーティストの岩井俊雄氏とのコラボレートとして話題になっていた、TENORI-ONが遂に、英国の地で9月4日発売になるそうです。
ヤマハでよくこんな創造性豊かなインターフェイスが作れたなと…MIBURIの時から比べたらえらい違うぞ。(笑)
REACTABLEもそうだしLEMURでもそうだけど、みんなインターフェイスというものを模索しているんだよなぁ。
GUIが発達したからこそプログラム言語を知らなくたってパソコンが広く使用され、普及できたのと一緒で、音楽を作る道具と人間との間に入って想像性を邪魔せず手助けしてくれる物 特にデジタル楽器に求められているのは、音符が読めなくても音楽の知識が無くても楽しく音楽を演奏したり、曲が作れたり、人と音楽でコミュニケーションが出来たり…。
今必要なのは、そういう人間側に立ったインターフェイスなのではないでしょうか。
TENORI-ONに期待。国内発売待ってます。――でも、なんで日本ではなくイギリスなのでしょう?
TENORI-ON公式サイト
[いいですね] うわ〜〜〜、おもしろそー!裏に西堀って書いてあるのがリアル試作品って感じ。
投稿情報: yasuyuki | 2007/08/18 02:25
なんか、ゲーム感覚でループ系の音楽なら作れそうですもんね。TENORI-ON同士でシンクロさせてセッションも出来るようですし。これからに期待な楽器ですね。
投稿情報: irregulars | 2007/08/18 10:29