戦う男たちの背中

ステージ袖から

くびき野フォーク村の皆様、初の主催・企画・運営・そして演奏と、本当にお疲れ様でした。

このコンサートの為に、打合せ、会議、メールのやり取りと、積み重ねた結果の大成功だったと思います。
盲学校に通う生徒さんのゲスト演奏、飛び交うMC・出演者の方言など、皆様にしかできない演出がとても良かったです。このコンサートに出演するために48時間不眠の仕事をしてきたとおっしゃっていた方もいて、改めて皆様のフォークソング＆音楽に対する情熱に心打たれました。

オヤ(ジ)の背中を見て子供は育つといいますが、きっと音楽に対するこの情熱を若者たちもみて学び、明日の上越の音楽シーンを創りあげていくことでしょう。

秋のコンサートは今度は私たちの番。こんないいコンサートをされると、プレッシャーがかかりますが、皆様と一致団結して、またいいコンサートにしましょう！

Comments

[投稿情報: Ｋの]

[いいですね] 音楽のジャンルは違えど、育ってきた時代と影響を受けたものを語り続けるって大切だと思います。
「音楽」と言う媒体を通じて「人生観」も伝わる…それがライブの良さですね。
温故知新って言葉はありきたりかも知れませんが、この殺伐とした現代に忘れたくない言葉です。

[投稿情報: irregulars]

伝統とかって大事な時もあるじゃないですか。（時には破壊したくなる事もありますけど）今の若いもんは…と言いながら、自分たちのいい加減さを棚にあげてるおじさんがいっぱいいますけどね。50代の犯罪率って意外と多いんですよ、いわゆる団塊の世代たち。
日
本のフォーク世代ってその下の方達で、歌謡曲という芸能界でつくりあげられた虚構ではなく、自分達で演奏して自分達のメッセージを歌う。～その後それに目
をつけた芸能界が歌謡曲化させていきますが～そうやって自分達の世代の歌を自分達でつくってきた若者だった。フォーク世代とはそういう生き方、信念を貫く
姿勢のことだと思います。だから、そういう自分達の歌に熱い情熱を持ったおじさんたちが多いから自分も好きになってしまうのかもしれません。
もっと若い子たちにも、スタイルはどうであれ自分達の歌
を歌ってほしい。そう思います。