これを見たときにも、i-Phoneってすごいと思いましたが、
さらに進化したi-Phone appサンプラーが登場。Intua / Beatmaker
まぁ、i-Phoneというかマルチタッチパネルがすごいと言った方がいいのかもしれませんね。これを見た瞬間ヘタなサンプラーいらないなぁと思いました。ただ、楽器としてはやっぱり操作上の安心感が必要なので、そういった意味ではドラムマシン&サンプラーはやっぱロジャー・リン様直系のパッドの方がパッドを叩くことにきちんと応えてくれる安心感があります。叩いたら壊れちゃいそうな柔なパッドは正直辛いですし。楽器メーカーが生き残る道はソフトウェアも勿論大事ですが、如何にアーティストが思いをストレートに表現できる道具を作れるか?ということに尽きます。マーケティングに一生懸命になってるどっかのメーカーさん、pppppppp~ffffffffまで表現できるデジタル楽器を作ってほしい。その先にきっとデジタル楽器の未来があるはずだから。
とはいえ、この操作感はなんだかデジタル楽器の未来を感じさせるようで、動画を見ている限りではとても素晴しい。未だフロッピーディスクや、スマートメディアを使う楽器を販売しているこの業界の遅さから言えば、何年先になるか分かりませんけど、夢が見れる機械をつくってくれるまで、気長に待つとしましょうか。
コメント