irregulars's blog

YAMAHA / POCKETRAK 2G

ヤマハの海外サイトで発見したNAMM発表の新製品。ボイス・レコーダー風なデザインはカッコいいですね。スペックを見ると
○2Gのメモリー搭載（拡張できないの？）
○USB端子にダイレクト接続可能（ZOOMみたく直接マイクにはならないの？）
○マイクが90度曲がる。
○高さ12ｃｍ/幅3.5ｃｍ/厚さ13ｍｍの薄型レコーダー。
○再生スピード可変可能なミュージックプレイヤーにもなります。
○スピーカー内蔵でその場で録音内容が確認できます。
○eneloopバッテリーが付属。
ツッコミどころもありますが、競合が多いこの分野でどこまで販売を伸ばせるか…興味のあるところです。日本での発売はあるのでしょうか？
詳しい情報はこちらから→YAMAHA SYNTH.COM POCKETRAK

clipped from www.yamahasynth.com

考えるあし

オレより上手い…? この人の前では自分は才能ないから弾けないんだよとは言えない気がする

armless rocker

この人とはどっちが上手い？

Deep Purple California Jam 1974 Blackmore Trashes Stage

Tangible Interface～夢が見れる機械が欲しい⑤～

waveTable: demo 01

昨年のReactableの記事から、ずっと気になっていた事。それは、きっと今年…いや、業界の進歩の具合から言って近い未来にデジタル楽器にもこのTangible Interfaceというものが、キーワードとなるに違いないという予感。
で、上のwaveTableなるもの。ある世代の方には全く別のものを想像しますが、今回はインターフェイスの話です。
iPod-touchの操作感（ズームんところ）と似ていて、とても面白そうです。でもあの四角いのを無くした場合、どうすんの？とか余計なことはさて置き、まだまだ商品化には至らないものでしょうが…。
アナログシンセにニョキニョキ出ていたツマミという物理的な操作というものが、デジタル化した時に忘れ去られ、本体の中に閉じ込められてしまった80年代。さらにDTM時代になってツマミの絵をマウスでコントロールするという馬鹿げた時代を送り、ようやくタンジブルによって新感覚な物理的（身体的）操作感を手に出来そうです。これをシンセなんかに応用するとすれば、鍵盤以外のボディーはすべて画面で埋め尽くされるのでしょうね。でも、それはそれでデザイン的にも面白くなるかもしれません。

ヘルメットって…

HELMET　GUITAR

17日からアナハイムで始まるWINTER NAMM SHOW 2008。そこに向けた新商品が紹介されはじめました。

まずはこのアメフトのヘルメットの形をしたヘルメット・ギター。
一番弾きにくそうに思わせるフェイスガードの部分も取り外しが出来る様になっているみたいで、HPではDEMO演奏が見れます（なぜか上半身裸）。持った時のバランス悪そうだけれど、意外とかっこいいデザイン。耳穴部分がスピーカーになっていて、アンプ内蔵です。フットボール型ピック付・US$299。

日本上陸はあるのか…？

HELMET GUITARS.com

一緒だとは言わないが…

デレク・トラックス

Player2008年2月号デレク・トラックス　インタビューより
 『やっぱり調子の良い日は、あまり考えないで、ほとんど瞑想状態になることがある。逆に考えすぎちゃう時は、それがプレイの妨げになるようなこともあるね。
演奏している時って、曲のことを考えるんじゃなくて5秒後に自分が弾くラインが聞こえてくるような、ある意味予知みたいな感覚なんだ。
十分な経験を積んでいれば、それが糧になって、何も考えなくても自然な流れでオーディエンスとお互いにエネルギーを交換しあえるような状態になれるんだよ。』

なんだか、昨年書いた記事と似たような事を言っていたのでメモ程度に。
この感覚でないときでも一定以上の演奏レベルにもっていけるのがプロとアマの差なんでしょうね。象とアリくらいの差があることは言うまでもないけれど…。

MAKE: Japan: タンパク質ってどんな音？

MAKE: Japan: タンパク質ってどんな音？

http://jp.makezine.com/blog/2007/12/w...

分子生物学者のBook of Joeは、タンパク質の配列からクラシック音楽に変換して、タンパク質の音を聞かせてくれた。

実際ピアノ音で聞いてみると、たいしたことはないんですが…。

あけました。

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

新年一発目の仕事は、年末から降り続ける雪の処理から。
雪国の宿命なのでしょうが、新年早々天気のように暗い気持ちになってしまいました。
皆様、こんな天気にめげずお越しください。