今日お客様から見る?と言って手渡されたカタログの山…。
それらは全て70年~80年代のアコースティック・ギターや音響機器のカタログです。最近古いものに興味があるので、『いいんですか?』と、手にとって見てみると、自分が小学生だった頃、身の周りにあった広告のようなデザインに思わず見入ってしまいました。自分にとってはカタログが古すぎて、懐かしいというよりはとても新鮮にさえ感じます。
特に興味深かったのが、古いマーチンのカタログ。現代理店である黒澤楽器店さんの前の輸入業者である、東海楽器の頃のものです。
同じ内容で1979年のものと、1980年のものがあって、裏を見ると片方にはなにも書いていなく、片方には¥500と書いてある。これ80年からカタログの有料化が始まったってことですね。
他にもヤマハやモーリスの古いカタログもあるのですが、全体的に言えるのは、広大な草原や、峡谷などの『アメリカの原風景』を背景にもってきていること。フォークギターと言えばアメリカということなのかもしれませんが、日本人がアメリカという国に抱いていた『憧れ』のようなものも感じました。
貴重なものを見せていただき、ありがとうございました。
それらは全て70年~80年代のアコースティック・ギターや音響機器のカタログです。最近古いものに興味があるので、『いいんですか?』と、手にとって見てみると、自分が小学生だった頃、身の周りにあった広告のようなデザインに思わず見入ってしまいました。自分にとってはカタログが古すぎて、懐かしいというよりはとても新鮮にさえ感じます。
特に興味深かったのが、古いマーチンのカタログ。現代理店である黒澤楽器店さんの前の輸入業者である、東海楽器の頃のものです。
同じ内容で1979年のものと、1980年のものがあって、裏を見ると片方にはなにも書いていなく、片方には¥500と書いてある。これ80年からカタログの有料化が始まったってことですね。
他にもヤマハやモーリスの古いカタログもあるのですが、全体的に言えるのは、広大な草原や、峡谷などの『アメリカの原風景』を背景にもってきていること。フォークギターと言えばアメリカということなのかもしれませんが、日本人がアメリカという国に抱いていた『憧れ』のようなものも感じました。
貴重なものを見せていただき、ありがとうございました。
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