からりおん

からりおん

http://www.gp.uec.ac.jp/elecon/2006el...

ステッピングモータとはパルスモータとも呼ばれ、信号を順序良く送る事で決められた角度（ステップ）毎に回転するモータです。 与えた信号と回転角度/速度が比例するためフィードバック制御を行う必要がなく、 構造が簡単で安価なので様々な場所で使われています。 欠点としては、高速回転には向かない、消費電力が大きい、 ステップ単位で回転するために回転速度に比例した振動（騒音）が発生するということがあります。 制御がしやすい・回転速度に比例した振動というところが、楽器としての決め手のようです。

プリンターに使われているモーターを使って音楽を演奏させようという試み。
サンプラーに凝っていた頃にプリンターのガシャガシャいう音を音楽に使おうとは思いましたが、これはまさにプリンターの演奏です！しかも2声というところがいいですね。ネタのページではモーツァルトのアイネ・クライネを演奏している動画（画面は地味）もあります。
実際に印刷もできたらもっとすごいのに。

第9回電通大エレクトロニクスコンテスト-課題部門-からりおん

Comments

[投稿情報: 日暮里.com]

似たようなネタで、エリーゼのためにもありますよ。
http://pya.cc/pyaimg/pimg.php?imgid=23316
この動画を見たときはどうやって動かしてるのか謎でしたが、長年の謎が解けました。

[投稿情報: コーノ]

[いいですね] 印刷してる動画ありますよ！（これが流行ったらかえってうるさくてイヤ）

[投稿情報: irregulars]

なるほど。こっちはスキャナーですね。これもエ●ソン製かな（笑）

制作者が同じ人だとしたら、こんどは複合機で3声和音での演奏を期待したいです。

[投稿情報: irregulars]

コーノさん、よくみると最初に紙を入れてっていう動画で印刷された紙を入れているので、残念ながらやっぱり印刷されないみたいですよ。
でも確かにこんなの実用化したら、電話の保留音（特にエリーゼのためには大嫌い！）ぐらいウザイかもしれませんね。