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1730人で、ボブ・ディランの"Knockin' on Heaven's Door"を歌ったんだって。映像見てみたいですね。
今日、ウクレレを持って店頭にやってきたお客さんが、その何処か別の店で買った中国製のウクレレを開放弦で音を合わせても、押弦するとピッチがかなり変わるんですけど…
といって質問してきた。普段は買ったお店に行ってくださいと丁寧にお断りをするのですが、話を聞くと買ったところでメーカーに修理に出したら、チューニングの狂いはしょうがない―アコギやウクレレはオクターブがそもそも合わせられないから、しょうがないんです。 という回答だったそうです。
―――でもですよ。 店頭にあった国産メーカーであるフェイマスのウクレレは、押弦だろうがオクターブだろうが、かなりの精度で合っているんですよ。実際、そのお客様と一緒にチューナーで測ってみたら全然OK。コード感もバッチリです。
確かに昔のアコギやウクレレは、オクターブなんて意外とアバウトだったりする場合がある。アコギってエレキギターの様に各弦の弦高やオクターブを調整できないものですよ。でもねぇ、だからって、2フレットあたりで20セント~30セントも違っていてもそれでしょうがないというのは、全然違う話じゃないか?電子楽器が正確な音程をいつでも出せる世の中になっている現代なら尚更、正確な音程が出せないものは楽器ではないんじゃないか?それが出来ないんだったらお客様が購入する前に言っておくべきです。これはオモチャですよと。
2~3千円の価格で明らかにお客様の方もオモチャ感覚で買っている商品ではない、3万くらいするものですからそれはお客様も許せないでしょう。本当は、お客様が実際に弾いて購入するのがよかったんですけどね。
先日もここのメーカーから素人的な言い訳をされて失望したばかりだったので、お客さんと一緒になって怒りまくってました。
カイザー・カポや、トリガー・カポのようないわゆるバネ式のカポです。
G7th CAPOといえば、衝撃的な操作感で登場してから1年。突然のクラシックタイプの登場になんでだろう…?と疑問が残りますがまずは試してみたいところですね。
昨日は宇宙ステーション騒ぎの後、FUNKY FOXコンサートのCD即売に直行。 準備自体は既に出来上がっており、後は怒涛のコンサート終了を待つばかり。その間ちょっとコンサートを拝見。
ファンキーな曲からバラードまで、さすがはヤマハ・エレクトーンプレイヤーの中では既に大御所の域に入るお二人の演奏は安定感があり、曲の表情のつけ方はとても電子楽器とは思えません。弾き方や音色のエディットの仕方でこうも変わるものかと関心しました。プロのお仕事って奥深い。PAは以前くびき野フォーク村のコンサートでお世話になった長野舞台さん。照明も音響もバランスよく、素晴しかったです。
今日のランチは駅前にあるIL CAMI。
ランチのみパスタを中心としたメニューが食べ放題と言う事で前々から訪れてみたいところでした。店内は20人程度で一杯になるくらいのちょっと狭い店舗ですが、明るい雰囲気がとても入りやすい。料理の方も本格的!という程ではありませんが、庶民的な味付けでなかなかいけます。今日はパスタ3種類・ラザニア・生野菜のサラダ・唐揚げ・オニオンリング・ピラフ・ピザ等々の食べ放題とドリンクがついて980円。いやはや、もうお腹いっぱいです。
カルパッチョみたいなのがあるともっと良かったのですが…それはちょっと贅沢ですね。
それにしても、エンドレスで流れるB'zの曲と店内至るところに貼ってあるB'zのポスター…よっぽどお好きなんですねぇ。