Microsoft Researchが発表したMySongは、歌からコードを自動検出してくれる技術。
歌を録音するとその歌に対して適当なコードをつけてくれるのですが、デモ映像やサンプルを聞く限りでは、今までのどの鼻歌ソフトより正確―もしくは“曲”らしいコードになっています。こちらのMySong:Automatic Accompanimentfor Vocal Melodiesでは例えとして、BAND IN A BOXの検出機能と比較(Quicktime)していますので聞いてみてください。
機能として面白いのはJAZZ FACTORとHAPPY FACTORという2つのスライド。JAZZ FACTORはコードの難解度を調整し、HAPPY FACTORは長調⇔短調の調節ができるようで、下の映像に出てくる“CONNOR”のケースのように同じメロディーから長調の曲と短調の曲を作ることも出来ます。
歌を録音するとその歌に対して適当なコードをつけてくれるのですが、デモ映像やサンプルを聞く限りでは、今までのどの鼻歌ソフトより正確―もしくは“曲”らしいコードになっています。こちらのMySong:Automatic Accompanimentfor Vocal Melodiesでは例えとして、BAND IN A BOXの検出機能と比較(Quicktime)していますので聞いてみてください。
機能として面白いのはJAZZ FACTORとHAPPY FACTORという2つのスライド。JAZZ FACTORはコードの難解度を調整し、HAPPY FACTORは長調⇔短調の調節ができるようで、下の映像に出てくる“CONNOR”のケースのように同じメロディーから長調の曲と短調の曲を作ることも出来ます。
鼻歌野郎のわたくしめも夢の作曲家?!科学の進歩にただただ感嘆ですわ~。
投稿情報: 翡翠 | 2008/03/03 22:45
ヤマハのXGワークスやインターネット社のシンガーソングライターなんかにも同じ様な機能があることはあるのですが、思ったようにいかないんですよね。で、結局コード進行や音楽理論なんを勉強しないといけなくなるんですよ。このソフトの精度がどこまでなのか、気になります。ひょっとして楽器が弾けない鼻歌アーティストっていうのががガンガン生まれる未来がいつか来るかもしれませんね。
投稿情報: irregulars | 2008/03/04 18:20