reactable
すごいですね。楽器というより、人生ゲームやってるみたい。
『あー、また子供産んじゃった~。』みたいに和気藹々と…
この【リアクタブル】という楽器をビョークがイギリスBBCの音楽番組『Later With Jools Holland』で披露したり、『Volta』ツアーで使用したりして話題になったようです。
スペイン・バルセロナのPompeu Fabra UniversityのMusic Technology Groupが開発した
次世代のシンセサイザー・インターフェースとのこと。"reactable"。
名前にTABLEが入っている様に、青く発光するテーブルの上にモジュールを置いていき、モジュールを動かすことで、音をコントロールする。
仕掛けはブロックの底にあるバーコードを、テーブルの下からCCDカメラが捕らえ、その動きを解析して音に変換しているという画期的なもの。勿論指などの動きも感知するので、パンニングや音量などをテーブル上で指で操作することも可能。矩形波、ノコギリ波などの単純な電子音以外にサンプリング音や、外部入力音にも対応できるらしい。
このreactableに期待するのは、本来シンセサイザーが持っていたTONDEMONAI音が直感的に作れそうな所。こんなの楽器フェアにあったら面白いですね。出品されるのであれば、何があっても行きますよ!!
Basic Demoは、基本操作・音作りに関して。
Live in Berlinは、実際に使用したDemo です。
シンセ好きには衝撃的!ギター好きにはどうでもいい話。
興味のある方、ご覧ください。