irregulars's blog

K.YAIRI YW-1000NS

K.YAIRI　YW-1000NS

K.YAIRI　YW-1000NS入荷しました。

NSはナチュラル・サンバーストの略。今回はカタログ企画外カラーを特別に製作していただきました。

音はまずまず。国産のギターで、20万円前後なら全く問題ない音色です。少しシットリとした落ち着きのある―決して派手ではないけれど、５年、１０年、２０年と年を追うごとに鳴りが増していく―そんな予感のするギターです。そうやって、ギターを弾きこんで育てていくのも、アコースティック楽器の楽しいところ。
性急に鳴りを求めるより、自分の自慢できる一本をじっくり時間を掛けて育て上げる。そんなゆとりを持った方に絶対におすすめ。
そうやって育て上げたギターには、ピックキズだって打痕だって愛着が湧くのではないでしょうか。一緒に戦った親友のように。
税抜き定価　￥190.000（ヤイリ特製ハードケース付）

夢が見れる機械が欲しい PART 3

clipped from buon13.blog43.fc2.com

マニアックな楽器（アンデス）ついでに…クロマトーン
多分、鍵盤楽器に日ごろから接している方には、固定ドな考えのほうが話は早い。ドはドであり、ラはラなのです。

しかし、ギターを扱い、伴奏が歌にあわせることを主とする人間は、鍵盤楽器というものが、伴奏楽器として中々難しいのではなかろうか？と常日頃 から疑問を抱いているのです（余計なお世話かもしれませんが）。つまり、頭が移動ド的な考えなんですね。キーがCの時のラは、キーがAの時はドになる。ハーモニカ（複音や１０ホールズ）も そう。歌う人の歌いやすいキー（主音）がFだったらキーをFに。必要ならカポを使えばもっと簡単に歌う人のキーに合わせられる。手のフォームを変えずに平行移動するだけで、移調が簡単にできてしまうのだ。

例えばブルースなら『ブルース進行―テンポはゆっくりめで、ドラムのカウントにあわせて。KEYはEだ。～いい？1.2.3.4！』で 始められる。話が早い。キーボードの方も慣れていればできるでしょうけど、クラシック畑の方は楽譜が中心だから譜面を書き直さないと話が進みません。だか らポピュラー系のツブシのきくキーボーディストって田舎ではなかなかいないんですよね。
で、このクロマトーンという楽器はそんなギターのように並行移動するだけで移調が出来る様に鍵盤部分を並べ替えて（鍵盤楽器とは基本ハ調なのです）しまい、さらに、ポータブルキーボードのような手軽さに仕立てたものなのです。
ボタンがいっぱいあって難しそうやん！って方にメジャースケールによる平行移動の参考演奏をどうぞ。もっと曲らしいものはyoutubeに沢山アップされていますので、《クロマトーン》で検索してみてください。

major cale

George Winston / Piano Solo 楽譜発売

George Winston Piano Solos

最近は皆さんネットでよくお調べになる様で聞かれなくなりましたが、数年前まで年に何度かお客様に質問された事…

『ジョージ・ウィンストンの楽譜って出てますか？』

以前日本の出版社から発売されていたのですが、ドコゾの出版社が著作権で本人ともめたらしく、激怒した本人が、もう出版しないと…。あるのは、CDの中に限定で譜面が入っていたり、エクストラCDのデータとして出回っていたいただけ。（もしくはギター譜）

そして、遂にHAL LEONARD CORP.から、ピアノ・ソロ譜が7月15日アメリカにて出版されます。
あのお天気テーマ曲（違うか）【あこがれ】も収録されております。国内入荷は7月中旬から下旬です。

アンデスなんです。

名前はアンデス

http://blog.so-ne...

幻の鍵盤リコーダー　スズキ『アンデス』 Keyboardist 小川文明さんのブログより

栗コーダー・カルテット使用で再び脚光を浴びた楽器…
その名も『ANDES 25F / 通称アンデス』。
鍵盤なのにリコーダー（というより、パン・フルートかな）。ほのぼのとした音色とオンリーワンなルックスでマニアの間では再発を望んでいた方も多いこの楽器が遂に…

9月5日再発決定!　待ち遠しいです。暫くは栗コーダーでも見ときますか。
また、小川文明さんのブログでは、文明さんが実際に演奏している音や、Rollyのステージ・リハで演奏しているPhotoもあります。。覗いてみてください。 スズキ楽器でも文明さんの熱の入れようが伝わってきます。

ダースベーダーのテーマ（2回クリック）

さぁ～て、今月のギタマガは？

Guitar Magazine 2007年8月号

今月のギターマガジンの特集はレイヴォーンですよ。
レイヴォーンの歴史や演奏法などが解説されております。
SRVに興味のある方、ストラトファンに是非オススメ。

夢ある職業

のぼりまで作っちゃってる…

中学生の職業体験学習ということで、火曜日から4日間、近くの中学生が2時まで働いてくれています。今までは学校単位で受けていましたが、上越市が窓口になり、交通整理をしていただいたお陰で今年は少ないような気がします。
こんなノボリまで作っちゃって、しかも4日間…。市側はかなり気合が入っています。

この仕事に夢があるのかと聞かれれば、傍から見ると華やかそうですが、実際はそれが楽器という専門分野なだけで、釣具やさんとかホームセンターとかと業務内容はあまり変わりはない訳で…。やることといったらレジに立って「いらっしゃいませ」と声を出すことぐらい。あとは、カタログにハンコを押したり楽譜を整理したり、とても地味な作業がひたすら続きます。そんな内容ですが、生徒達はよく私たちの指示に従って、行動してくれております。

あと一日ですが、頑張ってください。

Rock Museum 聴いてね

エフエム上越

只今、収録に行って参りました、エフエム上越。

Rock Museum 7月12日（木曜日）PM21：00から放送します。
今回のお題は〝レスポール〟。
選んでいくと曲長いのばっかりで、喋りのタイミングとか難しかった。
後半は何喋ってるかわからんぞ―な内容です。
よかったら聴いてください。

ロマンティックトメテ

ロマンティック＝久星の花林糖.jpg

最近は本当に忙しく、ブログ書いてる時間ないっす。取りあえずメモ書き。

同い年のギター弾きMさんとの会話－－『トゥルー・バイパスってなんか信用出来ないっすよね。ギターの大事な部分が足りないような気がする。』
『そぅそぅ。ハイ・ファイ過ぎるんですよ。』と自分。
おぉーっ。おんなじ考え方する人が身近にいた！なんか嬉しい。

こうしてブログメールを書いている今、ロマンティックがとまらない。→久星食品

Classic Guitarという世界

横山俊祐

クラシック・ギターの試奏ということでお借りしました。国産の工房モノです。
とりあえずアップできたのは、横尾俊祐作のPOEM＝一本50万円也。
音は日本製らしいしっとりとして落ち着きのある音色。国産のクラシック・ギターというのはやはりこれくらい出さないと駄目なんだなぁ…というのが印象。10万円クラスとはモノが違います。もう一本黒澤哲雄さん作のギター（こちらも50万円也）もお借りしましたが、そちらはもっと力強くて鳴りが大きい、ドイツ製のギター（ステファン・シュレンパー）に似た音色ですね。
黒澤さんの方が、塗装が本当に薄く、爪が当たっただけでも傷がつきそうなので、扱いも慎重にしなければいけません。（付属の布に反応しているんだか、裏材の塗装がくすんでましたよ。犯人は俺じゃない！）どちらもハカランダ単板のサイド＆バックで、見た目も豪華です。

この価格帯は、団塊の世代の方々向けにこれから数年先需要があるジャンル。やっぱり問屋さんにも在庫がほとんどないようです。

Rain Song

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今日は雨。
夕方娘を車で送った後、ひとり車中であぁでもないこうでもないと頭を悩ます…。
そう、来る7月10日はラジオ番組『Rock Museum』の収録日。前回宣言のお題は“レス・ポール”なのだ。放送は12日夜9時。
是非聴いて下さい。