irregulars's blog

Windsong Live～John Denver Tribute ～

10月24日、小千谷の体育館脇にある喫茶店『猫だよ』で行われた、上越…いや、日本でも珍しいジョン・デンバーのコピーバンド『Windsong』さんのライブに行ってきました。

Windsong Live

Windsongさんと出会ったのはかれこれ5年前、カントリーやブルーグラスというジャンルを食わず嫌いして遠ざけていた自分を「カントリーっていいかも…」と気付かせてくれたのがこのグループで、いまではドップリなカントリーはやっぱり無理だけれど、カントリー風な音楽やカントリー・ロックというジャンルは本当によく聞くようになりました。それもこれも、この方達に出会ってジョン・デンバーの歌を刷り込まれたからだと、勝手に思っていたりして…（笑）

ともあれ人や音楽そして自然に対しての愛情というジョン・デンバーの世界観を見事に昇華させ表現している好きなグループのひとつです。

ライブ自体はJD TRIBUTEというだけあって、ジョン・デンバーの曲のみ。ボーカルの矢端さんが群馬に単身赴任のため、練習もままならない中でのコンサートとおっしゃっていましたが、息の合ったハーモニーや、バンジョー・マンドリン・ギタレレ・パーカッションetc…と様々な楽器を使ってのライブは見ても聴いても決して飽きない。そして長丁場だったライヴの最後はやっぱり『カントリー・ロード』。会場が大合唱大会でした。

楽しいヒトトキを過ごさせていただきました。感謝です。

今年もフォークソング・コンサートに参加していただき、ジョン・デンバーの歌を歌っていただくことになっています。

そちらも楽しみです。

 

そして前座・助っ人等として出演されたMAYAさん、EGAさん、そして盲目のギタリスト=ドク・ワトソンの曲を歌っていただいたRobaさん等皆さんよかった。また、企画して欲しいなぁ。

 

追伸：ライブ終わりで、Windsongのerikoさんから頂いた成田山表参道“なごみの米屋”のどら焼き。美味しかったです。どら焼き好きを覚えていていただいて感謝です。ここのぴーなっつ最中も大好物なんですけど…。 

 

生どら

あの素晴しい愛をもう一度…

加藤和彦さんの訃報、驚きました。『悲しくてやりきれない』は、サトウハチローさんの絶妙な歌詞とメロディーが心に響きます。
とっても大好きな曲。

悲しくてやりきれない　フォーククルセイダーズ

今年のコンサートの全員合唱は、故人を偲び『悲しくて…』…といきたいところですが、明るい曲調の方が大団円に相応しい感じがするので、『あの素晴しい愛をもう一度』というのが有力です。

ということで、伴奏者募集いたします。キーはCかな？

加藤和彦 & 石川鷹彦 『あの素晴しい愛をもう一度』

企てごと

日頃フォーク、フォークと騒いでおりますが、今こんなことやろうと密かに企てております。↓（仮）

地獄ロックフェス募集チラシ

研修

今日はヤマハのレンタルの研修で高崎に来てます。これから帰りかぁ…。車の運転は腰痛持ちには辛い…。

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改造

古いタカミネの改造を依頼されました。
軽い気持ちで引き受けたはいいけれど、これは少し手強いぞ…。

今日帰れるかな…。

パラスティック・ピックアップを取り除く

追記：プリアンプがどうしても外れないと思ったら、こんなところ↓にネジ隠れてた…。分からん筈だ。

シールの裏かよ…

【フォークコンサートにむけて】懐古

1974年頃

昨日普段あまり行くことのない自分の部屋で、古い写真を見つけてきました。
35年前、1974年頃の写真です。おでこに手をあてているのが自分、後ろが兄貴、左隣の2人は近所のはとこ。兄弟でお揃いの服を着ているアタリが格好悪い…。
フォークソング・コンサートで歌われている曲の数々は自分がこんな頃世の中に流れていたんですね。
1974年の曲といえば、かぐや姫は『赤ちょうちん』、『妹』、グレープの『精霊流し』、山本コータローとウィークエンド『岬めぐり』、海援隊は『母に捧げるバラード』などなど、コンサートで耳にする曲ばかりです。

1974年をWikiってみると、そんな曲の数々より、『グレートマジンガー』、『ゲッターロボ』や、『宇宙戦艦ヤマト』放送開始の方が、重要なお年頃だった。35年後にこんな仕事しているとは夢にも思っていない頃の写真。後ろの車が時代を感じさせます。

【フォークコンサートにむけて】勉強

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今日は娘との時間が少し欲しかったので、無理を言って休みを頂きました。
今やっと時間が空いたので、10数年前に買った本でフォークについて復習です。…と言っても洋楽の方なんで余り勉強になんないか…。

花ロード

駅前商店街活性化のためのイベント―城下町高田花ロードも第11回目を向かえ、普段の土日にはひっそりとするこの商店街もさすがにこういうイベントを迎えるこの日ばかりは俄に活気づいています。

毎年のように出店している当店、今年もいつものように出店です。

しかし、今年がいつもと違うのは…ええぇ！賞をいただいちゃいました！！
『会頭賞』という訳のわからない賞ですが、もらえるものは藁をも貰う（違うか）…とにかく頂いちゃいましょう。

4つの巨大万華鏡に四季折々の花、子供も大人も楽しそうにクルクル回す回す！！結構遊んでいただいてるみたいです。

【フォークコンサートにむけて】白い一日

フォーク・コンサートの企画に携わるようになって、それこそフォーク！フォーク！と言うようになったけれど、自分の生まれが1969年ということもあり、正直世代的に青春時代フォークソングにどっぷりと浸かっていたわけではない。
フォークに限らず、自分の記憶の中にある70年代の音楽といえばテレビから流れる歌謡曲やアニメの主題歌、ＣＭソングくらいだ。

父や母もどちらかというと音楽的なセンスはお世辞にもあるとはいえない方で、五木ひろしなんかが好きな父の車には今となっては懐かしい８トラのカセットから小柳ルミ子の『瀬戸の花嫁』や、村田秀雄なんかがエンドレスで流れていたっけ。でも、そんな音楽的なセンスは自分から見たらほとんど無かった父だが、三島由紀夫が好きだったり文学的な蔵書が結構あるところから察すると、あながち芸術に対する興味がなかったわけではなさそうだ。でもいまいちセンスが…。

そんな父が持っていたLPレコードで今でも印象に残っているのが、小椋佳。
当時幼かった自分が、好きでもない小椋佳の曲に耳を傾けることはなかったけれど、ステレオから流れていた音楽の残像だけは心の奥で焼きついたままで、今でも小椋佳の曲を聴くと、今は何処が好きだったのか問いかけることのできない父のことをふと思い出してしまう。自分が洋・邦問わず７０年代の音楽を聴き続けるのも、自分が幼かった頃の父の背中を追いかけようとしているのかもしれません。

作詞が小椋佳（作曲は井上陽水）―白い一日。コンサートで演奏してもらいたい曲のひとつです。

白い一日 - 小椋佳 1987年

これ、いいです

オススメポリシュ

以前から好評だったBig BendsのNut Sauceはもうすっかり定着した感じですが、新しく（といってもこのブログをさぼっていたせいで、随分前からでていたのですが…）Big BendsのGloss Sause / Finish Rejuvenator Polishと、Fret Board Juice / Fret Board Conditioner、クロスのAXS Wipesが出ました。

どれもすごくいいです。
まずグロス・ソース、もうツルツルです。ふき取り後のすべりが断然違います。ふき取り後のツルツル感は、GHS社のGloss Polishの感覚に近いです。GHS社より液体の粘度が柔らかい分、延ばしやすく使い勝手がいいです。

それから、フレット・ボード・ソース、これは何がいいかというと匂い。無臭です。今まであるようなレモンやオレンジという柑橘系の匂いがするコンディショナーではないので、匂いの気になる方は是非オタメシください。
そして、どちらも525円と、量は若干少ないですがとっても財布にエコなお値段。コレくらいなら使用頻度にもよりますが、普通の方なら1年くらいはもちます。

クロスもすごく繊維が柔らかくて使い心地いいです。（840円）

よかったら試してみてください。

Big Bends HP