irregulars's blog

Acoustic Gutar Magazine Vol.32

Acoustic Guitar Magazine Vol.32

リットーミュージック刊・アコースティック・ギター・マガジンVolume.32発行になりました。

今月の特集は、日本のフォーク。当時の国産ギターからの視線で見たフォークブームの検証は、AGMらしい。

個人的な興味でいえば、テリー中本さんのインタビュー、ジャック・ジョンソンなどのサーファー＆オーガニック系シンガー・ソング・ライター使用で注目のブランドコールクラークの特集ですね。毎月楽しみな倫典さんは、ミセス・ロビンソンのカヴァー、アービン・ソモギの講座もあります。じっくり読もう。

税込￥1.995です。

日本人だなぁ

YAMAHA　FG&FS700 Series

季節柄、初心者入門用のギターが良く売れます。（5月後半になってくると、ベースが売れ出すんです。不思議ですね）ということで、5月の連休中用もあり、ヤマハのFG-700シリーズが入荷しました。

棚おろしで在庫を絞っていたためもあり、約一ヶ月ぶりの入荷です。
弦高やネックをチェックするためにチューニングをし、一本一本鳴らしていきます。

ジャラーン（Gコード）　ジャラーン（Am）、ジャラーン（F)、ジャラーーン（C）

おおっ！いいなぁ。何だろう？この安定感…。しっとりとした音色が郷愁をさそいます。　日本人には日本の楽器が似合うのでしょうか？音量もあります。
YAMAHAの楽器を弾くといつもそう思います…良くも悪くも日本だなと。
でも、ほんと落ち着くんですよ。この音色。弾きやすいし。

日本人のギター初心者にはオススメのギターです。

アルトベンリ～PAGE HOLDER～

PAGE HOLDER

世の中何が売れるかなんて解りません。

このページホルダーが意外とよく売れているんです。音楽だけでなく、一般の読書や料理本にも使えるのもいいところ。

楽器の演奏は両手を使うことがほとんどなので、言われてみればこういう商品があってもよかったんですね。パート譜なんかは比較的数枚の紙だし、ファイルにはさめばどうってことないんですが、ポピュラー系の楽譜はベスト曲集だと相当な厚さになり、そのページを出しておくのに一生懸命折り目つけたりして…で、ちょっと古くなった楽譜は、接着剤が硬化してバラバラになる。よくある話です。

譜面台についているものや、譜ばさみより、確実にそしてやさしくページを開いていてくれます。意外と便利なので、お困りの方は如何でしょう？
いい道具は生活を豊かにしてくれます。

夢が見れる機械が欲しい ①

EDIROLさんにお願い。
大人気レコーダ R-09に、録音のスタートandストップが出来るリモコンを付けて下さい。録音する時にスマートです。例えば、アマチュアのコンサートで開演前に高い位置に取り付けたレコーダに向かって、せわしなく背伸びなどしているのはどうかと思います。

夏が動き出す

YAMAHAのイベント

昨年で、YAMAHAが企画する10代の若者のイベント【TEENS' MUSIC FESTIVAL】が終了し、今年は寂しい思いをするのかと思っていましたが、今年からは新しい企画【The 1st Music Revolution】というイベント企画に生まれ変わりました。企画するヤマハ自体も20年の歴史のある企画をリセットしてのスタート。まだまだ、判らない事だらけ。
今日は（財）ヤマハから企画の趣旨と説明に立会いました。

この説明をうけ、当店としてもここ数年の恒例の行事になっていることもあり、喜んでイベントに参加することにしました。

今回のイベントはWEBとの連動がキーワード。MIXIの様なコミュニティーをWEB上につくり、イベントと絡んでいくとのこと。

……自分自身も実は解った様でわかっていないのです。

忙しさの間に

MSAW

昨日は本当に忙しく、ゆっくり休憩も昼食も取れない程でしたが、そんな中、友達や仲のいいお客様と話をしたりするのが、ホッとする時間だったりします。
MSAWさんはお友達（VOX風に言うと）
うちのスタジオを使い、夜からのライブの軽い練習をした後、新しい弦に交換中のお二人。
いつも彼らと話をすると、笑いが絶えません。本当にいい友人達です。
上越だけでなく、新潟・長野・東京と活動の場を広げている彼ら。これからもファンとして、応援しています！

MSAW HP

MSAW　かわら版

勝手にリンク貼っちゃった。ごめんなさい。

バランス

世の中バランスが大切です。
適度な歪み、高・低音のバランス、適当なテンション、明と暗、光と影、喧騒と静寂、そして毎日の質素な食事と時々の贅沢。言い訳ですが、一応寿司は回転してました。
しかし、これは…。
盛り付けの美しさと美味しそうなバランスを考えて欲しい。ビジュアルは大事ですね。行く度にひどくなってる。誰か止められないのか！

ネギトロ・オーバーロード！

いつの間にやら～新しいMartinについて～

Martin, New Hardcase Design

私が入院している間にC.F.Martinが値上がりし、それだけかと思いきやハードケースのデザインまで変わっていたので、ビックリ。
なんだか日本人がMartinに持っているイメージとはかけ離れたデザインに反応は如何なものか？賛否が分かれるところです。ケース自体は前より軽くなっていたようで好感持てますが。

C.F.Martin / D-28

そして、新しいD-28。指板が黒檀より縞黒檀に変更になりました。こうしてケースの中に入っていると、思わずD-18と間違えてしまいます（言いすぎかな？）縞があるとはいえ黒檀は黒檀なのでサウンドは変わらないのですが、やはり見た目は漆黒の指板に憧れて28をお買い求めになる方も沢山いらっしゃるので、ちょっと残念。多分私自身のコダワリがなくなるまで、当分在庫はカスタムの黒檀仕様で行きたいと思います。木材が無いのは、致し方ないとは思いますが、やはり高級感が無くなるのは…。

マカロン

東京から兄が黄金週間に帰れないからと一足早く帰省しました。
どら焼き好きな自分、恒例のおねだり品は阿佐ヶ谷の“うさぎや”のどら焼きをリクエストしたのですが、第三金曜日が定休日ということで断念し、フランス版モナカ“マカロン”をいただきました。
流石おフランス（海外は殆どそうですが）豪快な甘さ。美味しいのですがやはり日本人には、アンコの上品な甘さが合うかな…。すみません。
とはいえ、田舎ではこんな機会がなければ食べられないハイカラなお菓子。有り難くいただきました。色はカラフルで可愛いですね。
次はお盆に期待！

マカロン

引っ越し

今日は店の定休日を使って自宅の引っ越しです。
8年も住んでいるとまぁいろんな事があるもの。  いろんな事が有りすぎていろんな事を忘れてしまっている。

だから引っ越し等というキッカケがない限りは日常の中の使わない引き出しにしまい込んで忘れてしまっていることが沢山あります…大掃除で、押入れの奥の思い出の品に思わず手を止めてしまうようなこと…
娘が2歳の頃、左足の内側を地面に着けるような立ち方をしていた。
不安になり整形外科へ行って、義足製作の会社からnew balanceのスニーカーを改造してもらったり写真の矯正器具を作ってもらったり…。娘の将来が不安になり、県内で腕のいいお医者さんを紹介してもらって高速道を飛ばした事もありました。
この矯正器具を、普段めったに使わない引き出しの奥から見つけた時は、当時の親としての未熟さと不安とが入り混じった気持ちが強烈に蘇ってきました。
娘に話をしても覚えていないらしく、「知らないよ。」と普通に駆け出す姿を見て、子供の成長を実感したのでした。
親も負けずに成長しないとね。
過去を振り返ることも、今自分が立っている位置を知るいいキッカケになります。

足の矯正器具