R-09のヴァージョンが1.30になりました。
■変更内容
[Ver.1.20-> Ver.1.30]
- SDHC(High Capacity)メモリーカード(8GB まで)への録音/再生が可能になりました。
録音中のファイルが2GBに達した場合は、複数のファイルに分割して保存されます。
[Macintosh をご使用の方へ]
MacOS 9環境では SDHCメモリーカードを使用できません。ファイル破損など予期せぬ現象が発生しますので、MacOS 9 のMacintoshへは接続しないでください。
USB を使って、コンピューターに接続したときの録音ファイル転送速度を改善しました。
- 録音中に手動でファイル分割ができる(File Split)機能を追加しました。
File Split機能をご利用頂くには、設定の変更が必要です。設定の変更方法や操作方法は、「R-09追加機能のお知らせ(Ver1.30)」をご確認下さい。
因みにまだ1.10の方、こう変更されています。
[Ver.1.10-> Ver.1.20]- 録音の際、ファイル・サイズの上限を6段階(64MB, 128MB, 256MB, 512MB, 1GB, 2GB)で
設定できるようになりました
この設定により、MP3形式で長時間録音したファイルをコンピューターの波形編集ソフトに読み
込むときに、WAV変換後のサイズが大きすぎて読み込めなくなるという問題に対処しました。
- ディスプレイのレベルメーターにピーク・ホールド機能を追加しました
ピーク・ホールドをオンにすると、
入力信号中の最も大きいレベルが一定間ホールド(保持)して表示されるため、最大レベル
の確認がしやすくなります。
- LEDインジケーター(RECとPEAK)の省電力機能を追加しました
この省電力機能をオンにすると、ディスプレイ・タイマーの設定にしたがって、RECインジケーターとPEAKインジケーター
が録音開始後一定時間で消灯します。
- 録音時のトラブルでファイルを再生できなくなったときの、ファイルの修復機能を追加しました
録音中、SD メモリカードが抜けたり、ACアダプターが抜けたりして録音が中断した場合、再生できないファイルができることがあります。このようなファイルの修復が可能となりました。
- 再生中の早送り/巻き戻しのスピードが速くなりました
早送り/巻き戻しをした場合、最初の5分間は従来どおりのスピードですが、それを越えたときのスピードが速くなっています。
バグ修正もそうですが使い勝手がとても向上します。早めにヴァージョンアップすることをオススメします。
当店でお買い上げのお客様で、操作が不安な方は保証書か領収書を持参の上、お持ち込みください。
ダウンロード先→
ローランド・サポート